山田錦 兵庫県産山田錦一〇〇%使用

白鶴酒造株式会社

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山田錦レポート

生産地レポート

2017.10.25

酒米「山田錦」の稲刈り(吉川町)

 
 
こんにちは。山田錦ブランド担当者です。
 
 
 
 
 
今年は1年を通して、吉川町での米作りの様子をお伝えしてきました。
 
いよいよ、今回は稲刈りの様子をお届けします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
10月は秋雨前線の影響で毎日のように雨が降り、なかなか晴れの日がやってきません。
 
 
 
品質の高い山田錦を収穫するためには、登熟具合の見極めが肝心です。
 
10月も中旬になり、刈取りのタイミングとしてはベストな時期に入ってきているのですが、雨が降っていては稲刈りはできません。
 
生産者の方々も、我々も、早く天候が回復しないかと空を見上げる日々が続きました。
 
 
 
 
 
 
 
ある日の朝、生産者の冨依さんから電話があり、
 
「今日ようやく晴れたよ。さっき田んぼを見てきたら土も乾いていて機械も入れそうだった。夕方からまた雨が降りそうだし、今から刈るから!」
 
とのことだったので、急遽、吉川まで車を走らせました。
 
 
 
ようやく稲刈りを迎えられます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
田んぼに着くと、すでにコンバインが動いていました。
 
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稲穂が出たばかりの頃とは異なり、全体的に金色に染まり、地面に着きそうなほど穂が垂れています。
 
出穂期の記事はこちら
 
 
垂れれば垂れるほど中身が詰まった良いお米だといわれているので、出来栄えに期待が膨らみます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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一粒一粒が大きく、しっかりと粒張りの良い山田錦に育ってくれています。
さすがは特A地区の山田錦ですね。
 
素人目に見ても、"最高峰の酒米"であることが感じられます。
 
 
 
 
 
 
 
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生産者の冨依さんです。後でお話を聞きたいと思います。
 
 
 
 
 
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時折コンバインを停め、稲穂の向きを揃えます。そうしないと機械の中で稲が絡まり、故障してしまうのだそうです。
 
 
 
 
 
 
 
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穫れたての山田錦です。この後、ふるいにかけてきれいにします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(冨依さんのコメント)
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今週もずっと悪天候の予報だったのですが、今日の午前中だけ"晴れ"とのことだったので、急遽刈ることにしました。
 
この時期に雨が多く、田んぼに水が溜まると、穂が水につかって発芽してしまう"穂発芽"が起こります。
そうすると、米の品質が大きく下がってしまうのです。
 
穂発芽がないか確認しながら刈りましたが、水はけの悪いごく狭い範囲以外は大丈夫そうだったのでほっとしています。
 
 
 
 
 
今年は気候も良く、これまで順調に育ってくれており、「今年はかなり出来栄えが良さそうだな」と期待していたのですが、まさか収穫直前にこれだけ雨の日が続くとは・・・。
 
でも、なんとか刈り遅れずに済んでほっとしています。
 
 
 
 
 
全体的には、穂数が少なめで収量はやや少ないかもしれませんが、品質は例年よりも良いのではないかと思います。
 
来月の等級検査(お米の出来栄えを判定する検査)が楽しみですね。
 
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最後は天候に振り回されてしまいましたが、無事に収穫を終えることが出来ました。
 
 
 
 
 
他の生産地も含め、良い品質のお米がたくさん収穫できていることを祈るばかりです。
 
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