いとしい、私の肌にいとしろ

白鶴酒造がたどり着いた
「発酵美容」

伝統技術と先端バイオーム研究

Cosmetics based on
traditional Japanese wisdom.

美しく透明感のある肌。

自分の肌を大切にケアする人に
280年以上続く白鶴の酒造りで受け継がれてきた
「発酵」の知で応えたい。

そんな想いから
itoshiro(いとしろ)は生まれました。

一日中、それも毎日、
肌に触れる下地にこそ
スキンケア発想の化粧品を。

スキンケアとメイクのあいだ、
そして
肌とファンデーションのあいだで働く
保湿トーンアップ下地
「itoshiroトーンアップUVベース」誕生。

商品ラインアップ

Line up

itoshiroトーンアップUVベース

<化粧下地> 30mL 2,860円(税込)
SPF50・PA+++
ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)

  • 保湿
  • UVカット
  • 化粧下地
いとしろ トーンアップ UVベース ペタル SPF50 PA+++ 30ml
ペタル色
petal ペタル

黄みをおさえて
血色感のある肌へ

いとしろ トーンアップ UVベース アイボリー SPF50 PA+++ 30ml
アイボリー色
ivory アイボリー

赤みをカバーして
透明感のある肌へ

肌とファンデーションの
あいだで働く
スキンケア発想の
保湿トーンアップ下地

itoshiro tone up UV base

  • 白鶴が着目する発酵美容と
    先端のバイオーム研究

    「発酵」がもたらす白鶴独自の美容成分配合

    日本酒や酒粕には「天然保湿因子(NMF)」の主成分であるアミノ酸が、米ぬかにはビタミンB・Eが豊富に含まれており、肌の保湿やハリのあるツヤ肌を保つサポートをします。

    ※もともと肌に備わっているうるおい成分

    白鶴の独自成分

    独自成分3つ

    日本酒:コメ発酵液

    酒粕:加水分解酒粕

    米ぬか発酵エキス:サッカロミセス/コメヌカ発酵液エキス

    (全て保湿成分)

    「発酵酵母」の研究から生まれた美容成分
    「ピンクバイオーム※1

    白鶴は、健康的で美しい肌の鍵となる美肌菌※2に着目。美肌菌※2の働くうるおった肌環境に整えるため、先端のマイクロバイオーム研究から生み出された「ピンクバイオーム※1」を配合しました。

    ※1 チャ種子油・酵母発酵エキス・カンジダボンビコラ/(グルコース/ナタネ油脂肪酸メチル)発酵物(全て保湿成分)※2 皮膚常在菌(ブランドとしての定義)

    ピンクバイオーム※1の役割

    ピンクバイオームの役割5つ

    うるおい保持

    バリア機能サポート

    紫外線による乾燥から保護

    外部刺激から肌を保護

    美肌菌※2のためのうるおい

  • 肌を華やかに明るく見せる
    トーンアップ効果

    メイクする日も、しない日も使える
    トーンアップ&UVカット下地

    肌印象に合わせて選べる2色展開。
    ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)ながらもSPF50・PA+++でしっかりと紫外線から肌を守ります。
    ベースメイクにはもちろん、
    ファンデーションしない日の保湿ケアとUVカットにも。

    イトシロ トーンアップUVベース使用前後の比較した顔写真
    左の素顔に対し、「ペタル」使用後は黄みを抑え血色感のある肌に、「アイボリー」使用後は赤みをカバーし透明感のある肌に変化した。

    ※メイクアップ効果による

    Model Mao

  • 伸びやすく崩れない
    独自処方のテクスチャー

    微細で均一なマイクロパウダーが光を乱反射させながら毛穴をカバー。
    素肌から発光したような自然なツヤ肌に仕上がります。
    肌にしっかりと密着して角質層まで美容成分を届けてくれるので日中にスキンケアもできるほか、独自処方で一日中崩れにくい化粧下地です。

    独自処方のテクスチャーの3つの特徴

    高い密着力(FINE FIT):微細で均一な粒子が肌にぴったり密着して自然な仕上がり。

    なめらかな塗り心地(FLAT & SMOOTH):球状パウダーを配合し、さらさらで伸びやすいテクスチャー。

    マシュマロ肌(SOFT FOCUS):パウダーが光を乱反射し毛穴や凹凸をぼかして肌をふんわり見せます。

ご使用方法

How to use

①スキンケアのあと、適量(1〜2プッシュ分)を手にとります。

②額、両頬、鼻、あごの5点におき、内側から外側にむかって優しく伸ばします。

③お手持ちのファンデーションやパウダーで仕上げます。

「itoshiroトーンアップUVベース」のみ使用する場合も、ツヤ感のあるナチュラルメイクに仕上がります。

気になるベースメイク悩みに

  • #メイク中の乾燥

    乾燥が過酷な砂漠環境で生きる酵母のエキスを含む保湿成分を配合。日中のメイク時、みずみずしいテクスチャーが肌のうるおいを長時間キープ。

    ※酵母発酵エキス
  • #毛穴見え #くすみ

    毛穴をぼかす効果で均一な肌の仕上がりに。
    ファンデーションの前に仕込むことでツヤ感を与えながら、自然な明るさにトーンアップ。

  • #紫外線対策

    ベースメイク下地兼日やけ止めとして一年を通した紫外線対策を。

    SPF50・PA+++

    ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)

配合成分について

Ingredients

江戸時代から現代へ受け継がれる
白鶴酒造の発酵技術。
その深い知見をスキンケアに。

「発酵」から生まれる成分には、
人の肌を健やかに保つ効果が期待できます。

「itoshiroトーンアップUVベース」は
発酵由来の保湿成分に着目した
スキンケア発想の化粧下地です。

ピンクバイオーム

チャ種子油・酵母発酵エキス・カンジダボンビコラ/
(グルコース/ナタネ油脂肪酸メチル)発酵物(全て保湿成分)

「発酵酵母」の研究から生まれた美容成分「ピンクバイオーム」は、乾燥を防ぐためにカロテンを含んだ脂質を多く保つことで身を守り、砂漠でも生きられるピンク酵母の発酵液です。
人の持つ脂質に近く、化粧下地に配合することで、日中の外的刺激による乾燥を防ぎ、保湿によって透明感のある柔らかな肌へ導きます。

日本酒

コメ発酵液(保湿成分)

お米を発酵させてつくられている日本酒には、「天然保湿因子(NMF)」の主成分であるアミノ酸が含まれており、肌のうるおいを育む力をサポートします。
白鶴酒造のある兵庫県産のお米、ミネラル分を多く含む六甲山系の伏流水、江戸時代から受け継がれる杜氏伝統の技が融合して生まれたこだわりの「純米酒」を配合しています。

※もともと肌に備わっているうるおい成分

酒粕

加水分解酒粕(保湿成分)

純米酒を造る工程で生まれる上質な酒粕には、アミノ酸をはじめとした、米や酵母由来の美容成分が豊富に含まれ、ハリとうるおいのある肌を保つサポートをします。食べることでも栄養価の高い酒粕を、特殊技術により保湿成分が角質層まで届きやすくなるように分解し、配合しています。

米ぬか発酵エキス

サッカロミセス/コメヌカ発酵液エキス(保湿成分)

日本酒にかかせない上質なお米。そのお米を精米する過程で生まれる米ぬかにはビタミンBやビタミンE、ミネラル、フェルラ酸やγ-オリザノールなど美肌成分が豊富に含まれ、古くから美容に取り入れられてきました。
酵母を加え発酵させたエキスを配合し、肌を外的環境からまもり、健やかな角質層とうるおいを保ちます。

米こうじ

アスペルギルス/コメ発酵エキス(保湿成分)

蒸したお米をこうじ菌で発酵させてつくられる米こうじには、ブドウ糖やアミノ酸、ビタミンなど、豊富な栄養素が含まれ、日本酒のほかに、味噌やしょうゆの原料としても昔から使われています。
昔から日常的に米こうじに触れる杜氏の手はなめらかで美しいと言われており、肌のハリやうるおいを保つスキンケア成分として配合しています。

発酵を知る

Column

日本酒と酒粕に存在する成分「α-EG」をエイジングケアに

清酒酵母によって生まれ、日本酒と酒粕に存在する「α-EG (α-エチル-D-グルコシド)」。
日本酒の旨味成分であり、肌には保湿効果のある成分といわれてきました。さらに最近の研究により、飲酒もしくは肌への塗布どちらの摂取でも、肌のハリを助けることが分かりました。年齢とともに減少するハリをお手入れすることで、キメの整った美しい肌のサポートにつながります。
日本酒に含まれる成分「α-EG」は自然から発見されたエイジングケアに適した成分です。

※年齢に応じた化粧品等によるケア

発酵化粧品と皮膚常在菌研究

腸に腸内細菌がいることはよく知られていますが、ヒトの顔や全身の皮膚にも肌環境をコントロールする常在菌が存在します。最近の研究では、皮膚にいる善玉菌の代表格「表皮ブドウ球菌」が増えると、肌を柔軟にする、保湿するなどのはたらきを持つ「乳酸」が大幅に増えることが分かりました。逆に、「表皮ブドウ球菌」が減ってしまうと肌が過敏になることも分かっています。
現在、お米由来の発酵成分と「表皮ブドウ球菌」の関わりについて、さらに研究が進められています。

※出典: A Trial for the Construction of a Cosmetic Pattern Map Considering Their Effects on Skin Microbiota ― Principal Component Analysis of the Effects on Short-Chain Fatty Acid Production by Skin Microbiota Staphylococcus epidermidis/Fermentation Vol: 9 Issue: 7 Page: 647(2023年)発表 著者: Kurumi Tanabe,Chihiro Moriguchi,Nao Fujiyama,Yuka Shigematsu,Nanami Haraguchi,Yuto Hirano,Huanghuang Dai,Shigeki Inaba,Yoshihiro Tokudome and Hiroshi Kitagaki