心をまるくする、
笑顔を広げる一杯を、
今日も。

1984年の発売以降、多くの人に愛されて
「まる」は日本酒売上No.1ブランド^※へと成長し、
おかげさまで今年で発売40周年を
迎えることができました。
これまでのご愛顧に、心よりお礼を申し上げます。^※インテージSRI＋調べ
日本酒 2022年1月～12月累計販売金額（全国計）

21年連続売上No.1

1984年の発売以来、たくさんの方にご愛飲・ご愛用いただき、売上No.1ブランドに育てていただきました。
これからもお客様に寄り添ったブランドとして、日本の食文化・生活文化の発展を応援し続けます。
「まる」が生まれた時代

「まる」発売以前、日本酒は特級酒・一級酒と呼ばれるものが主流でした。
1981年、白鶴は冷酒のパイオニア商品として「白鶴生貯蔵酒」を発売し、冷やして楽しむスタイルを提案。
この新しい飲み方が徐々に浸透し始めていました。
ちょうどその頃、二級酒や紙パック容器の人気も高まり、各メーカーから新商品が続々と登場しました。
マイルドタイプの開発

目指したのは、ライフスタイルや嗜好の変化に対応した日常の食卓に寄り添う日本酒でした。
アルコール度数は当時一般的だった15%よりも低い13%とし、低アルコールながらも「水っぽさ」を感じさせない酒質、洋食化してきた家庭料理にあうような酒質を開発。
試行錯誤の末、1984年秋、ついに商品化が実現しました。
常識破りのネーミング

「まる」というネーミングは、数多くのディスカッションから生まれました。
最初の社内プレゼンでは「こんなわけの分からん名前はダメだ！」と却下。
当時、商品には清酒、あるいは酒質に関連したネーミングが当たり前だったのです。
「こんなに、おいしさをシンプルに表し、覚えやすくインパクトのある名前はない」と担当者が再度プレゼンを実施してようやく採用となりました。
斬新なデザイン

パッケージには、取り扱いに便利な容器として“紙パック”を採用。
店頭で他社と明確に差別化されること、ハレのイメージをアピールしたいことから、紙パックではまったく使用されていなかった「赤地」に白を基調とし、力強く墨色で「まる」をデザインしました。
現在では、日本酒のマイルドタイプの売場では「赤」が主流になっています。
6つの原酒

美味しさの秘密のひとつが「ブレンド」。
実は、「まる」のためだけに、醸造方法が異なる6種類もの原酒を造ってブレンドしています。
酸味のある酒、甘い酒、辛い酒など、個性のある酒をブレンドすることで、味に幅と奥行きを出しています。
企業秘密の麹こうじ

６種類の原酒の中でも、美味しさの軸となっているのは「白麹」を使った原酒です。
日本酒造りには一般的に「黄麹」が使われますが、焼酎用の「白麹」で日本酒を造ると、クエン酸を含んだ酸味の強い仕上がりになります。
近年、「白麹」を使った日本酒は増えていますが、「まる」の発売当初は先駆的な方法で企業秘密でした。この「白麹」の原酒が、「まる」の爽やかな口当たりを生んでいます。
白鶴オリジナル酵母

試作を重ね、白鶴酒造保有の酵母ライブラリの中から、幅のある味わいを実現するオリジナル酵母を採用。2024年8月現在、474株を保有しています。
うまみ豊かにふくらむ味わい

すっと飲める軽快な口当たりとともに、白鶴オリジナル酵母と麹四段製法による豊かなうまさとふくらみのある味わいが特長です。バランス良く調和した味わいは、様々な料理と好相性です。
国産米100%使用

良い日本酒は、良い米から。全国統一の規格で品質を格付する「農産物検査」で等級がついた国産米のみを発売当初から使用。
製造量が多いため、さまざまな品種の米を状況に合わせて使い分けています。
米の個性には差がある中で、安定した品質に仕上げるために原料処理や発酵管理には細心の注意を払っています。
厳しい品質検査

いつどこで飲んでも変わらない美味しさをお届けするために品質管理を徹底。
ブレンド前の「まる」の原酒や、パッケージ充填後、出荷前など、専門の機械で数値を分析し、合計6回もの品質検査を行います。
きき酒のエキスパート

品質検査で重責を担うのがテイスティングの専門家「きき酒鑑定人エキスパート」。
独自の認定試験で継続して優秀な成績を収めたスペシャリストが、機器分析と同様に合計6回、風味を確認。出荷後も定期的に店頭で購入し、品質劣化のチェックも欠かしません。
赤いパッケージの秘密

発売当時から赤いパッケージを採用。
厳しい品質管理と赤いパッケージで「まる」の美味しさを守ります。
「まる」ファン1,650名の声

2018年3月19日～4月8日、10月15日～11月4日に実施したアンケートのうち、「まる」をご愛飲の1,650名の回答からテキストマイニングしました。
※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析
（https://textmining.userlocal.jp/ ）
40年前から
最先端の飲み方を提案

発売当初のチラシではオンザロックやソーダ割、レモンを絞るなど、今でも新しさを感じる飲み方を提案していました。
「まる」30周年新聞掲載
漁業応援「白鶴丸が行く」

日本を大きな○でつなぎたい。そんな思いを乗せて。
日本には海にはぐくまれた豊かな食文化があります。
水産業を取り巻く環境が大きく変化するなか、食文化や生活の知恵を活かし、懸命に活動する人々がいます。白鶴丸は、日本各地の取り組みや魅力を白鶴ホームぺージで発信しています。
https://www.hakutsuru.co.jp/maru/article/
ベルマーク運動

白鶴酒造では教育助成活動の一環として、
ベルマーク運動に協賛しています。
酒パックのリサイクル

製造過程で発生した不要な酒パックはすべて、紙の原料としてリサイクル。パック再生紙を使用した資材を積極的に使用し、リサイクルの輪を広げています。
また酒パックの一部は地元の福祉作業所「御影倶楽部（社会福祉法人木の芽福祉会）」に提供。手すき紙の商品として新たな価値を生み出しています。
毎日の食卓に3つの味わい

「しっかりとした押し味」「シャープな酸味」「まろやかさ」「心地良い余韻」の4点が特長の白鶴「まる」シリーズは、バランス良く調和した味わいで様々な料理と好相性です。
季節で楽しむ「まる」
Brandvision

日本一身近で愛される
「まる」を通じて、
笑顔の輪を広げていく。
ひと口飲めば心が軽くなり、ふた口目には笑顔が浮かぶ。
家族や友人、仲間たちと囲めば、話に華が咲き、笑い声の輪が生まれる。
毎日の食卓を彩り、飲む人たちを笑顔でつなぐ一杯となるように、私たちは、情熱を持って日本酒づくりに取り組み、誠実な眼差しでお客様と向き合います。
今日も、明日も、その先も、心がまるくなるように、笑顔の輪が広がるように、お客様や社会にとって価値ある「まる」となり、日本一身近で愛される「まる」をお届けします。
私たちの約束です。

白鶴酒造資料館特別展

展示イメージ

歴代CM特集

1984年～2024年に放送されたCM映像を公開。各時代の思い出を振り返りながらお楽しみください。

Special Thanks

西川のりおさま、矢崎滋さま、ともさかりえさま、氷川きよしさま、城島茂さま、小澤征悦さま、ご出演いただきました皆さま

みんなでつくる「まる」展

白鶴「まる」のブランドスローガンである
「心をまるくする、笑顔を広げる一杯を、今日も。」にちなみ、心が「まる」くなったエピソードや、白鶴「まる」への思いを大募集！
皆さんから集まった記入用紙で大きな「まる」をつくっていきます。・先着100 名様にはノベルティをご用意しています。
・集まったエピソードは、白鶴公式SNS等で紹介させていただく場合があります。

記念撮影コーナー

「まる」のパッケージの顔はめパネルなど、記念撮影を楽しめるスペースを設置します。

開催概要

■ 期間
2024年9月18日（水）～12月27日（金）
■ 場所
白鶴酒造資料館
https://www.hakutsuru.co.jp/community/shiryo/
■ 時間
9:30-16:30（入館16:00まで）
■ 入館料：無料

応募期間

第1回 2024年 8月20日（火）～27日（火）
第2回 2024年 9月10日（火）～17日（火）
第3回 2024年 10月8日（火）～15日（火）
第4回 2024年 11月5日（火）～12日（火）
第5回 2024年 12月10日（火）～17日（火）

トリビア
特別展
キャンペーン

心をまるくする、笑顔を広げる一杯を、今日も。

21年連続売上No.1

「まる」が生まれた時代

マイルドタイプの開発

常識破りのネーミング

斬新なデザイン

6つの原酒

企業秘密の麹こうじ

白鶴オリジナル酵母

うまみ豊かにふくらむ味わい

国産米100%使用

厳しい品質検査

きき酒のエキスパート

赤いパッケージの秘密

「まる」ファン1,650名の声

40年前から最先端の飲み方を提案

「まる」30周年 新聞掲載

漁業応援「白鶴丸が行く」

ベルマーク運動

酒パックのリサイクル

毎日の食卓に3つの味わい

季節で楽しむ「まる」

日本一身近で愛される「まる」を通じて、笑顔の輪を広げていく。

白鶴酒造資料館 特別展