農林水産省「平成29年度輸出に取り組む優良事業者表彰」において
白鶴が「食料産業局長賞」を受賞
~海外50ヶ国への日本酒の輸出と、日本酒と日本酒文化の啓発活動が高く評価~
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白鶴酒造は、このたび農林水産省「平成29年度輸出に取り組む優良事業者表彰」において「食料産業局長賞」を受賞いたしました。白鶴酒造は、明治33年(1900年)にパリ万国博覧会に瓶詰酒を出品したことをきっかけに、100年以上にわたり日本酒を輸出しており、現在では輸出国は50ヶ国にのぼります。

最近での事例として、輸出先国の嗜好に即した海外専用商品を開発するとともに、商品のストーリーやバックグラウンドを海外にPRするため、英語や中国語等の言語対応をしたブランドサイトやパンフレットを作成しています。また、資本出資した現地法人を活用し、現地企業への積極的な営業活動と日本酒の啓発活動を展開し、さらに、輸出業者と連携して自社商品と他の蔵元の商品の共同出荷によりコストダウンを図っています。

これらの取り組みが高く評価され、このたびの受賞に至りました。今後も白鶴酒造は、日本酒の未開拓国・地域への裾野を広げ、さらに深く日本酒文化を海外で根付かせるべく取り組んでまいります。

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■農林水産省「平成29年度輸出に取り組む優良事業者表彰」について

農林水産省は、我が国の農林水産物・食品輸出の優良な取組を広く紹介することにより、輸出促進を図るため、輸出に取り組む事業者のうち、特に優れた事業者に対して優良事業者表彰を行っています。本表彰は昨年度より実施し、今年度が第2回目となります。

農林水産省HPにて、今回表彰された事例が紹介されています。

HP URL:http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kaigai/180112.html


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