六甲山の整備・保全のボランティア活動
第7回「森の世話人」を行いました
六甲山の整備・保全のボランティア活動
第7回「森の世話人」を行いました
第7回「森の世話人」を行いました
白鶴酒造は、12月2日(土)、国土交通省 近畿地方整備局 六甲砂防事務所が主宰するボランティア「森の世話人(※)」活動の一環で六甲山の整備を行いました。
当社は、2021年12月から「森の世話人」の趣旨に賛同し、灘五郷の酒造りを支える六甲山の整備・保全活動に参画しています。これまで、住吉川上流域の指定区域(約4,500㎡)で年に数回、雑木・雑草の刈り取りをし、十分な整備ができた場所には根が強く土砂崩れを防ぐ働きのある落葉広葉樹の植樹を行っています。
今回は、前回4月の植樹から期間があいたため、植樹した木がどこにあるかわかないほどに草木が生い茂っていましたが、ササやツル性植物を刈り取り、植樹した木に日光が当たるようになりました。添木を超える背丈まで伸びている木や、ヤマザクラにはつぼみも見られました。
今後も、活動面積を広げながら自然豊かで災害に強い六甲山を目指して活動を継続していきます。
前回の植樹に引き続き、神戸の認定NPO法人まなびと様もご参加くださいました。
(※)「森の世話人」活動
国土交通省 近畿地方整備局 六甲砂防事務所が主宰する六甲山の保全活動。市街地に近い六甲山地の斜面を樹林帯として守り育て、防災機能の強化と自然豊かな生活環境を確保する「六甲山系グリーンベルト整備事業」への市民・企業の方々の参加を進めています。